(この記事は、2022年5月30日に配信しました第348号のメールマガジンに掲載されたものです)
今回の「たのしい音楽小話」は、駅ピアノのお話です。
ピアノ教室がある最寄り駅とその周辺で、週末の2日間イベントが行われ、そこに駅ピアノが登場することになりました。そこで演奏しませんかという話が舞い込み、他のピアノの先生と連弾で参加することになりました。
曲目選びからスタートしましたが、演奏時間から3曲くらいは用意する必要がありました。まずは、1曲ポピュラーの曲を決めて、そこからちょっと雰囲気の異なるものという事で、小さいお子様も楽しめるようなディズニーの曲、それからクラシックの曲という順番で曲目を決めていきました。
昔とは異なり、今では楽譜もインターネットで買える時代ですし、サンプルを見て曲の難易度やアレンジも少し見れるので、本当に便利になりました。お互いにメールやLINEで連絡を取りながら楽譜を探して、様々なアレンジのサンプルを見て購入してみたところ、思った以上に簡単すぎて、これでは使えないという事になり慌てて一番難しそうなアレンジを探して、再度購入するというハプニングもありました。
インターネットで見るサンプルは、曲のごく一部のみなので、雰囲気はなんとなくわかるのですが、逆にその程度しかわからないのが難点です。その点、楽譜屋さんに足を運べば、曲のアレンジ全てを直接見て確認することができるので、時間が取れるのであれば、やはり直接お店でチェックした方がよいのだなあと感じました。
一番難しそうなアレンジではありますが、それでも簡素な感じは否めないという事で、プリモ(高音部担当)の先生が、ご自分で音を増やしてアレンジして弾く事になりました。
ディズニーの曲については、たくさんの楽譜があり、どれも有名な曲で人気のありそうな曲ばかりなので、多すぎて曲を選ぶのが大変でした。1曲に絞ることが難しかったのでメドレーを選んで、3曲弾けてお得という感じにすることにしたのですが、ディズニーのメドレーも、またいろいろと曲の組み合わせがあり、幅広い認知度と人気に改めてディズニー音楽の凄さを感じました。
2曲目をポピュラーの曲目にしたので、後半はクラシックの音楽という事で、有名で曲の長さがお手頃なエルガー作曲の「愛の挨拶」を選びました。原曲はヴァイオリンとピアノ伴奏ですが、原曲の美しさを損なわず、むしろ原曲以上に原曲っぽい雰囲気でステキなアレンジでした。
この3曲を用意して、練習をしていたのですが、その後、駅ピアノでの演奏の話をくださった方から、演奏時間を当初の予定より倍長くというリクエストがあり、急遽以前弾いたことのある、チャイコフスキー作曲のバレエ音楽「花のワルツ」を弾く事にしました。以前、今回連弾をする先生と一緒に弾いたことがあるのですが、だいぶ前という事もあり、しまい込んだ楽譜を探すところから始まり、慌てて譜読みをし直して練習を始めました。
それぞれ自主練をして、その後、合わせの練習となりますが、仕事場では全く予定が合わず、しかし幸い自宅が比較的近いので、先生のご自宅に伺って合わせの練習をする事になりました。そもそも、時間の余裕があまりない状態でのスタートでしたが、合わせの練習が本番10日前を切っていました。
ピアノの曲を弾くという点では、1人で弾いても2人で弾いても、そう大差は無いと思えるかもしれませんが、似て非なるものです。例えば、楽譜の書き方がソロとは異なり、相手のパートが自分の見て弾く楽譜の直ぐ上に書かれていることもあれば、隣のページに並行して書かれていることもあります。直ぐ上に書かれている場合は、そんなに問題はないのですが、隣のページに書かれている場合には、常に左右どちらかのページを見続けて弾く事になります。楽譜は、通常左のページを見たら、次は右のページを見て弾きますから、うっかりするとめちゃくちゃな事になります。ページをめくるタイミングがない場合にはコピーなどをして、譜面台に数ページ分並べておくのですが、その場合には、1ページ飛ばしで見ることになりますので、ますます頭が混乱しかねません。
演奏についても、ソロよりもっと細かい配慮が必要になります。強弱記号一つとっても、自分が思っている「ピアノ」という強さの音と、相手が思っている「ピアノ」という音の強さが異なりますので、揃えることが必要になります。テンポについても同じで、「ゆっくり目」と言っても感覚が異なるので、具体的に4分音符=○○というように、メトロノームの速度をきっちり決めておく場合もあります。
更に、フレーズごとの間についてはもっと難しく、「ちょっと待つ」とか「たっぷり目に間を取って」なども、全て相手とは感覚が異なりますし、それぞれクセもあるかもしれませんので、ますます大変になります。そこを、如何にぴったりと揃えるかが大切です。話し合いで決めることもあれば、メロディーを弾いている方のタイミングに合わせることもあります。
それから、最初の合わせの練習の時に、決めないといけないことがあります。それは、手が交差するところで、どちらが鍵盤のどこを弾くのかという問題です。連弾は、高音部の方に座っている人が、真ん中あたりから高い音を弾き、低音部の方に座っている人が、真ん中あたりから低い音を弾くのですが、時々、高音部の人の左手よりも、低音部の人の右手が高い音を弾く事があるのです。その際、どちらが鍵盤の手前を弾き、どちらが鍵盤の奥を弾くのか、どちらが、腕を低い体勢にして弾き、どちらが腕を持ち上げて弾くのかという事を決めるのです。
原則的には、メロディー担当が弾きやすい方の体勢をとりますが、弾きながら次の小節でサッと体勢を変えて、演奏に支障をきたさないようにすることも、きちんと決めてスムーズにできるように練習する必要があります。
また、低音部のパートを弾く人は、ペダルを使用します。ペダルも、ソロと連弾では大きく異なります。1人で弾く場合には、自分で弾いている音に対してペダルで響かせるのですが、連弾の場合には、相手の音に対しての響きや、2人で弾いた音に対してもペダルを踏むことになります。そのため、1人で弾いている時に、自分のパートがきれいに響くペダルを踏むだけではなく、相手のパートも弾いてみて、ペダルを踏んだ方がよいところを見つけて最適にペダルを踏むことになります。また、両方のパートの音が鳴った時の全体の響きのことを考えて、ペダルを踏み変えたり、段々と浅くしたり、長くしたりと調整をします。このペダリングが、低音部のパートの一番難しいところと言えるかもしれません。
さて、当日ですが、事前に最終の合わせの練習をしてから駅に向かいました。既に思った以上の人出があり驚きましたが、それ以上に、普段のレッスンでは、まだ若干緊張している今月入会したばかりの小学生の生徒さんが、ニコニコしながら最前列で手を振っていたのは、本当にびっくりしました。
駅なので人通りもありますし、ザワザワした感じはもちろんありましたが、楽しく弾けましたし、1曲弾くごとに拍手もいただけて無事に終えることができました。休日にもかかわらず、あちこちに生徒さん方のお顔が見られて、ご家族で聴きに来てくださり感激しました。思えば、コロナの影響で、3年間も発表会の講師演奏が出来ずにいましたので、久しぶりに生徒さん方に聴いていただける機会にもなり、良かったなあと思いました。
来週は、お子様の生徒さん方の発表会があります。「今度は、みんなが本番だよ。頑張ろうね」と声をかけましたが、私も最後のレッスンをしっかりと行いたいと思います。
(この記事は、2022年5月16日に配信しました第347号のメールマガジンに掲載されたものです)
今回の「たのしい音楽小話」は、パイプオルガンのお話です。
オルガンと聞きますと、ある方はかつて小学校などにあった足踏みオルガンを、ある方はエレクトーンの事をイメージされるようですが、クラシック音楽の世界では、パイプオルガンの事を示します。
オルガン(パイプオルガン)は、ピアノよりも昔に作られた鍵盤楽器で、紀元前には既に存在していたという大変歴史がある楽器です。たくさんのパイプに空気を送り込んで音を出します。昔は、人力で空気を送り込んでいたようですが、現在では機械で空気を送り込み、音を出しています。
教会のミサなどに使われますので、主に教会に設置してありますが、ご存知の通り大きなコンサートホールにも設置されています。見た目にも音量にも圧倒される楽器ですから、ちょっと触ってみたいと思われる方も少なくないと思います。私も以前から、あの大迫力のオルガンが好きでコンサートにも行きましたし、ピアノでバロック期の作品を弾いていて、「これはピアノで弾くよりも、オルガンでじゃ~んと弾いた方がはるかに似合いそう」と思っていましたが、今春からオルガンのレッスンを受けることになりました。
実際にオルガンを弾いてみますと、なかなか大変な事が多く、ピアノとはだいぶ違うなあという印象を持ちました。少し例を挙げてみたいと思います。
ピアノは、88鍵の鍵盤が1列に並んでいて、右へ行くほど高い音、左へ行くほど低い音が出ます。オルガンも基本的には同じなのですが、オルガンのサイズによって鍵盤の列数が異なり、2段鍵盤や4段鍵盤などがあります。それにプラスして、足鍵盤もあります。ですから、ピアノは真ん中のドというと、1つしかなく体の真ん中より若干左側にあるわけですが、オルガンは複数あり当然体からの位置関係も異なってきますし、足鍵盤に至っては楽器の中央からかなり右側にあります。
右手、左手、足の3パートを同時に演奏しますので、楽譜もピアノとは異なり、常に3段譜になります。ピアノの場合、時たま3段譜がありますが、その場合ももちろん両手で弾きますよね。通常のピアノの楽譜で弾いてみると、3パートの曲だったという事もあります(バッハのシンフォニアなど)。
足は、両足で1パートを演奏するのですが、ピアノの指番号のように、どちらの足で演奏するのかを決めておかないと、大変な事になります。いつも交互に使うわけでもなく、でもエレクトーンのように左足ばかりでもありません。しかも、2オクターブ以上の足鍵盤を自由自在に両足で弾きこなすことは、本当に至難の業で四苦八苦します。
指で弾く鍵盤の方は、曲のスタイルなどによって、ピアノのように同じ列の鍵盤を両手で弾く事もあれば、右手は上の方の鍵盤、左手は下の方の鍵盤を弾くこともあり、場合によっては左手が上の方の鍵盤という事もあります。鍵盤の列ごとに音色を変えますので、フレーズの音楽の特徴を踏まえて、鍵盤を選ぶようです。左右で弾いている鍵盤の高さが異なるので、慣れるまでは何となく不思議な感じがします。エレクトーンを弾いたことがある方は、スムーズに演奏できるのかもしれませんね。
そして、オルガンを弾き始めて感じる最大の難関が、足が左手につられてしまうという事です。ピアノの場合、右手は高音部、左手は低音部に分かれて、主に右手でメロディーを、左手で伴奏を弾きます。ですがオルガンは、常に右手、左手、足の3本を同時に使い、左手と足が低音のようになります。もちろん足鍵盤の低い音はとてつもなく低い音も出せますが、同じような音域を使うので、今出ている音が左手で弾いている音なのか、足で弾いている音なのか、また次の音はどちらで何の音を弾くのか、ごちゃまぜになってきます。そもそも、足鍵盤自体もちらちら見ながら弾いているわけですから、ずっと楽譜を見て弾くわけにもいかず、ますますこんがらがってきます。このような状況は、オルガンの先生曰く、あるあるなのだそうです。そのため、ピアノで練習をして手だけでは暗譜で弾けるくらいにしておいても、いざオルガンで弾きますと、あちこち間違いだらけで、最終的には自分が何をやっているのかも危うくなってくるのです。
このように、オルガン初心者の私が弾くと、まるで格闘技のような優雅さのかけらもなく単に音を出すだけの間違えずに弾ければ上出来みたいな演奏になり、レッスン中は冷や汗をかきっぱなしで、終わるとヘロヘロになっています。
さて先日、オルガンの先生がリサイタルをなさるという事で聴きに行ってみました。会場は、コンサートホールではなく大学の中にある礼拝堂で、それだけでなんとなく厳かな気分になるものですね。
前半がバロック期の作品で、後半が近現代の作品というプログラムになっていました。バロック期のオルガンの作品は、普段ピアノでバッハなどを弾いている時と同じような感じなので、聴きやすく、ピアノではいろいろな声部(パート)を指のタッチで音色を変えるところを、オルガンでは、フルートの音の次にオーボエの音などのように、ダイレクトに音色がガラッと変わるので、ピアノよりもはるかにわかりやすくなります。
近現代の作品は、作品ごとにだいぶ変わるのですが、和音の響きがとても面白く、箇所によってはゲームのBGMの電子音をすごく高級感あふれる音にしたような雰囲気もあり、とても興味深かったです。
ピアノの音は、音が出ると後は自然に減衰していきますが、オルガンは音を出したときの強さのまま、減衰することなく音を出し続けることができるので、音の重なりがとてもよく聴こえます。
私は、大苦戦しながらオルガンを練習していますが、プロのオルガニストが演奏しますと、そのような格闘している様子は全くなく、涼しい顔で優雅に演奏していて、天から美しい音が降ってくるかの如く響き渡っていました。
近年では、大ホールなどで短時間のオルガンコンサートが開催され、無料だったりかなりお手軽な価格で聴くことができます。ピアノよりも古い歴史がある鍵盤楽器の音色を聴くことで、ピアノで弾くときの音色の工夫などに大変参考にもなるかと思います。ご興味のある方は、オルガン演奏会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
(この記事は、2022年4月4日に配信しました第344号のメールマガジンに掲載されたものです)
今回の「たのしい音楽小話」は、「春の曲」のお話です。
各地で桜が咲き始め、正に春本番です。先日「題名のない音楽会」というテレビ番組では、「春が来た音楽会」と題して、新しいことが始まる春にピッタリな、気持ちを明るくしてくれる名曲を特集していました。
ゲストは、俳優の鈴木福さん、声優の林勇さん、ピアニストの小林愛実さん、箏(琴)アーティストのLEOさんでした。
アニメ「東京リベンチャーズ」でマイキー役を務める人気声優で歌手でもある林勇さんが選んだ春の曲という事で、森山直太朗さんの「さくら」を披露していました。旅立つ「はかなさ」と桜散る「はかなさ」がリンクしたところが好きなのだそうです。
ちなみに、鈴木福さんのお母様、お婆様が箏の先生、お爺様と叔父様が尺八の演奏家なのだそうです。なのでという事ではないと思いますが、鈴木福さんが箏で「さくらさくら」を演奏し、森山直太朗さんの「さくら」を歌う林勇さんとコラボしていました。
箏アーティストのLEOさんは、高校生の時に、当時小学生だった鈴木福さんと箏の子供演奏会で出会ったのだそうです。それから月日が経ち、鈴木福さんの奏でる箏の芯のある伸びやかな音を聴いて、成長を感じたと話していました。
ピアニストの小林愛実さんは、天才少女としてデビューし、昨年のショパンコンクールで第4位に入賞された大人気ピアニストです。小林さんは、昨年までアメリカに住んでいたそうですが、パリに拠点を移されるそうで、ヨーロッパに住んだことがないので楽しみとお話されていました。春の曲という事で、メンデルスゾーン作曲「春の歌」を披露していました。優雅で前向きで、春の息吹を感じられる曲ですが、小林さん自身はこれまで弾いたことがないそうで司会者も驚嘆の声を挙げていました。
これまで小林さんの演奏するメンデルスゾーンを聴いたことがなかったのですが、とても柔らかく美しい演奏で、ショパンコンクールで見せていた緊張感と悲壮感、パワフルでアグレッシブな演奏とは、また随分と異なる印象を受け、すっかり日本を代表するピアニストになったなあと感慨深いものを感じました。「空中に出た音が体に溶け込んでくるような印象で、温泉につかった後のような満足感だった」と箏アーティストのLEOさんが、表現豊かな感想をお話されていましたが、大いに納得でした。そんなお話を聞いた小林さんは、嬉しさと気恥ずかしさを感じているような様子でした。
箏アーティストのLEOさんは、昨年、藤倉大作曲「箏協奏曲」をCDリリースした、新世代の箏アーティストです。「勉強が嫌いで箏の練習に打ち込み、勉強しないで生きていくにはどうしたらよいだろうと思い…」と話している最中に、「わかるわかる」と司会者がすっかり共感していて笑いを誘っていました。
そして、中学2年生の時に、プロになる決意をしたそうです。東日本大震災後に、松任谷由実さんがこの曲を用いてチャリティー活動をされていて、過去を思う切なさ・儚さ(はかなさ)が有りつつ、未来への力強い想いも同時に含んでいる所が好きなのだそうです。また、メロディーが5音階(1オクターブの中に、ド・レ・ミ・ソ・ラの5つが入っている音の階段)になっているので、箏との相性も良いのだそうです。
トークの後に、LEOさんが松任谷由実の「春よ、来い」を演奏していました。誰もが知る名曲ですが、箏での演奏は初めてでとても新鮮でした。お話にあった通りに、箏の繊細で儚く、雅な音色ともピッタリで、違和感がないどころか、まるでこちらが原曲と思えるくらいのしっくりさでした。
最後は、なんと司会者の石丸幹二さんが、福山雅治の「桜坂」を披露しました。同じ曲でも、石丸さんが歌うと、ポップスではなくすっかりクラシックに聴こえてしまうのが、当たり前でもありますが、どこか不思議な感じもします。ピアノも、弾く人によって同じ曲でも印象がだいぶ異なりますが、人の声ですと、もっとわかりやすくダイレクトに感じられます。
音楽の奥深さを改めて感じつつ、音楽で季節を感じるという、至福のひと時を過ごしました。
コロナや世界情勢、最近日本各地で起こっている地震など、なにかと暗く不安なニュースが多いですが、なんとか気持ちを明るく前向きに過ごしたいものです。
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