みなさん、楽譜は、楽に読むことができていますでしょうか。

やはり、ピアノを始めてしばらくは、楽譜を読むことに苦労されている方が多いようです。

特に、ト音記号で書かれる右手の方は、真ん中の「ド」を基準に、「ドレミファソラシ」と読んでいきますと、どの音なのかわかると思いますが、へ音記号で書かれる左手の楽譜を読むのに苦労をされている方が多いようです。

へ音記号の楽譜を読む際にも、真ん中の「ド」を基準に、「ドシラソファミレ」と音を下がりながら読むことも可能ですが、ほとんどの左手部分の音は、真ん中の「ド」よりもかなり低い音となりますので、真ん中の「ド」を基準に読むと結構時間がかかります。

そのようなときは、真ん中の「ド」よりも、1オクターブ低い「ド」の音符の位置を覚えてしまうと効果的です。

へ音記号では、楽譜の線と線の間に、2つの点がついていますが、この下の点の、更に1つ下の線と線の間に書かれる音符が、1オクターブ低い「ド」となります。

なお、このテクニックは、「自宅でできる はじめてのピアノレッスン」のステップ4でも説明しています。

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