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発表会の講師演奏で上手く弾けたことがありません
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発表会の講師演奏で上手く弾けたことがありません。
そのため最後の挨拶もしどろもどろになってしまいます。
何か良い方法がありましたらアドヴァイスお願いします。
講師演奏は、生徒さん方の親御さんも聴いていますので、少しプレッシャーに感じて緊張するかもしれません。
また、複数の先生と合同で発表会を開催する場合、「あちらの先生の方が上手」と思われるのではないかと、考えてしまうこともあるでしょう。
しかし、人前でピアノを弾くのは、コンサートやオーディション、試験なども同じです。普段通りに、気負わずに弾いてみましょう。
講師演奏は、生徒さんの演奏が終わった後に弾く事が多いと思いますが、生徒さんが高校生や大学生などの場合、とてもパワフルに弾かれることもあるかと思います。
そのような場合、その後の講師演奏が「圧倒的な差」に聴こえにくい場合もありますので、あえてバロック期の作品を弾くとか、フランスの作曲家の柔らかい
雰囲気の音楽を弾くなど、選曲も工夫されるとよいでしょう。
また、音楽大学の卒業試験で弾くような、難しい曲を選択する必要は無いかもしれません。
例えば、近現代の作品やロシアの作曲家の作品などは、「難しそうで、なんだかよくわからない曲」と思われてしまう場合もあり、
親御さんにそれほど喜ばれないことがあります。
かえって、リストの「愛の夢 第3番」など、難しくなくて大定番の作品を弾いた方が喜ばれるかもしれません。
最後の挨拶については、前の日に話す内容をしっかりとまとめておきましょう。
講師演奏よりも、最後の挨拶の方が緊張するかもしれませんので、その場の思いつきで話すことは、なかなか難しいと思います。
原稿を書いておいてもよいと思いますし、講師演奏とセットにして練習をしておくのもよいでしょう。
頑張って下さいね。
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