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con Vivace Piano Concierge |
ピアノを弾ける事、絶対音感はすごくないですよね?
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少し心理の問題なんですがピアノを弾ける事、絶対音感はすごくないですよね?
実は音楽の授業でよく、ある女子が(女子クラスです)
楽器の演奏があったりすると、
「これはミだね(ドヤっ)」とか言うんです。
みんなはOOちゃんすごい!! って言うんですが、
私が調べたところによると、
7歳までにピアノを習っておくと、絶対音感はつくとかいてありましたし、そういう訓練をすればつくと思います。
ピアノが弾ける事については、練習すれば誰でも弾けると思います。
私の書いてあることは正しいですか?
友達に全く同じ事を言ったので心配で…
絶対音感は、先天的な能力ではなく、訓練により身に付けることができるものですが、一般的には、7才までに音楽教育を受ける必要があり、
3才から5才くらいの間に意識的に訓練をするとかなりの確率で見に付くと言われています。(ただし、絶対音感と年齢については諸説があります)。
ピアノなどの楽器を演奏できることと、絶対音感を持っていることはイコールではありません。
おっしゃるように、ピアノを弾く練習をすれば、誰でもピアノを弾けるようになります。
しかし、「練習すれば誰でも弾ける」とは言っても、毎日練習を積み重ねることは、誰にでもできる容易なことではありません。
練習や訓練には、努力が必要です。毎日、コツコツと努力を重ねてきたことは、「すごい」と言えるのではないでしょうか。
学校の音楽の授業などで、お友達がピアノを弾いていると、「すごい!」とか「ピアノが弾けていいなぁ!」と思う人は多いわけですが、
それを自分にはできない「先天的な能力」とか「特殊能力」と思うのではなく、「自分もそうなりたい」のであればチャレンジして、努力してみるべきなのでしょう。
ピアノや音楽だけでなく、何事もそうですが、興味を持ち続け、学び続けることができれば、天性の素質以上の大きな結果をもたらすと言われます。
つまり、「絶対音感」も「ピアノが弾ける」ことも、先天的な能力ではありませんが、先天的な能力でなければ「すごくない」というわけではありません。
努力し続けることは、その先天的な能力以上の結果をもたらすわけですから、その努力は、やはり「すごい」のではないかと思います。
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