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con Vivace Piano Concierge |
飽きる事なく上手にピアノを弾けるように練習する方法
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難しくてめんどくさくなってしまってその部分ダケとばしてしまいます。
練習の時も自分でつくりかえてごまかしてしまいます。
親にはバレてないケドでもやっぱりピアノが好きだから練習しようとするんだケドめんどくさくなってしまいます。
飽きる事なく上手にピアノを弾けるように練習する方法はありませんか。
ピアノ教室では一生懸命にできるんですけど・・・。
ピアノを弾くということは、どうしても技術を身につける事でもあるので、練習の積み重ねが大切です。
しかし、頭ではわかっていても、練習に飽きてしまったり、気が向かないこともありますよね。
同じ悩みをお持ちの方も多いかと思います。
いわゆるモチベーションの上げ方、もしくはキープの方法とも言えるかと思います。
その場合、以下のような対処方法があると思います。
1. 練習の方法を変える
2. 環境を工夫する
「練習の方法を変える」では、以下のような小さな目標を持って練習をしてみましょう。そして、それらを紙に書いて、出来たら丸を書いたりチェックを入れたりします。
(1) 上手に弾けない部分だけを練習して、一音も間違えずに弾けたら、その日の練習を終わりにする(どんなにゆっくりでもOK。テンポはなんでも良いです)
(2) (1)が出来ましたら、次は3回連続して、一音も間違えずに弾けたら、その日の練習を終わりにする
(3) テンポを少し速くして、一音も間違えずに弾けたら、その日の練習を終わりにする
(4) (3)が出来ましたら、(3)と同じテンポで3回連続して、一音も間違えずに弾けたら、その日の練習を終わりにする
また、練習の回数や時間を決めてしまうのも効果的かもしれません。
練習自体を楽しくさせる工夫もあります。
・ピアノを弾く時に、使うものをお気に入りのものにする(例えば、スリッパや鉛筆)
・練習している曲がちゃんと全部弾けるようになったら、自分にご褒美をあげる(前から欲しかったものを買う、美味しいものを食べに行く)
ピアノの練習、また音楽自体、目に見えるものではないので、なかなか上達度が実感しずらいことがありますが、ご褒美という目に見える形にすると効果的です。
「環境を工夫する」では、発表会への参加/見学が挙げられます。
・ピアノの教室に通われている場合、発表会に参加してみる
・独学で弾いている場合、ピアノの発表会を見に行く
ピアノの発表会は、よく公共のホールなどで行われています。大抵無料ですので、気軽に聴きに行けるかと思います。
また、アマチュア限定のピアノサークルなどもありますので、そういったものに参加してみるのもいいですね。
他に、思い切ってコンクールに参加するのも良いかと思います。
いずれにしても、他の方の演奏を聴くことで、とてもよい刺激が得られるかと思います。
まずは、このような方法を実際に試して頂き、その中でご自分にあった練習方法を見つけてみてください。
作曲家は、長い時間をかけて、悩みに悩んで1つの曲を書きあげています。ピアノを弾く方は、作曲者のその思いを汲み取って、弾いていきたいものですね。
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