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con Vivace Piano Concierge |
どうしてもきつく、硬い音になってしまいます
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ピアノを始めて3年目の7歳の娘ですが、どうしてもきつく、硬い音になってしまいます。
教室で先生も教えてくださり、自宅でも練習するのですが本人も親も分からなくなってしまっています。
自分の音を良く聞くようにと言われるのですがそれも難しいようです。
小さなお子様ほど、ピアノをやさしく弾くという感覚がありませんので、力を入れて鍵盤を叩くような弾き方になってしまいます。
「きつい音」「硬い音」とは、そのような弾き方の音ではないでしょうか。
私も、このような表現以外に、「怖い音」と言うことがあります。
これを直すためには、「やさしく、丁寧に弾く」ことを意識することが重要です。
その為にも、優しい気持ちで弾くように促してみてください。
優しい気持ちでピアノを弾くことで、やさしく(柔らかく)鍵盤を弾くことになり、力を抜いて弾けるようなっていきます。
また、それと同時に、「やさしい音」がどのような音なのかを、お子様の耳に記憶させるようにしましょう。
弾いているお子様自身がその判断が出来ないと、音に対しての意識が生まれませんし、それに向かって改良していくことも出来ないからです。
生の演奏を聴く機会を多く持って、色々な音を聴く経験を積むとよいと思います。
音楽CDなどの録音されている音ですと、なかなか掴みにくいものです。
一流のプロの演奏家でなくてもよいので、生の音楽を聴く機会を増やすようにしてみてください。
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