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「亜麻色の髪の乙女」の6小節目左手の和音の弾き方
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ドビュッシーの亜麻色の髪の乙女についてですが、弾き方が分からない部分があるので質問します。
六小節目あたりの左手の和音と何小節かは忘れてしまいましたが最後周辺の左手の和音が、指が届かないのですがどう弾いたら良いでしょうか?
「亜麻色の髪の乙女」の6小節目と31小節目(曲の最後から9小節目)の左手は、オクターブ以上の幅の音を一度に弾くようになっていますが、
実際に指が届く方は、ほとんどいらっしゃらないと思います。
この場合には、アルペジオのように、音をばらして弾くことになります。
6小節目は一番低い音から、1つずつ順番に弾いていくとよいでしょう。
31小節目は、低い音2つを始めに弾いて、その後すぐに残りの3つの音をまとめて右手と一緒に弾くとよいかと思います。
これらの箇所を弾く時には、なるべく素早く、でも曲想にあわせて柔らかく弾くことも忘れないようにしましょう。
このページの内容に関連するページ:
ピアノのしらべ:ドビュッシー作曲「亜麻色の髪の乙女」
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