無料楽譜・ベートーベン「月光」19小節目の右手と左手が同じド
-
こちらの無料楽譜でピアノレッスンに紹介されているベートーベン「月光」の楽譜で19小節目右手と左手のドが同じところのようです。どのように弾くのでしょうか?
無料楽譜でピアノレッスン:ベートーヴェン作曲 ソナタ「月光」第1楽章のページでご紹介している楽譜の19小節目は、以下のようになっています。
右手のドは、2拍伸ばしておきたいところですが、左手に同じ高さのドが出てきますので、右手のドは左手のドを弾く直前まで伸ばした後に切って、左手は通常通りに弾きます。
右手のドが途中で消えてしまうので、とても気になりますが、このような場合は仕方がないと考えましょう。
右手のドが途中で切れたからと言って、左手でドを弾いた後に、再度右手でドを弾いたりしないようにして下さい。
しかし、音が本来はずっと伸びているという事は忘れずに弾くことが大切です。
この楽譜は初心者用のものですが、後に中級レベルの曲が弾けるようになった時には、ペダルを使用して左右の音量のバランスを整える事で、
あたかも右手の音がずっと伸びているように弾くことができるようになります。
このページの内容に関連するページ:
無料楽譜でピアノレッスン
|