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ピアノを弾くとき、頭の中でメロディーをドレミで歌いながら弾いています
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私はピアノを弾くとき、頭の中でメロディーをドレミで歌いながら弾いています。
「エリーゼのために」であれば、「ミレミレミシレドラー、ドミラシー」というふうにです。
ただ、このやり方だと、次のようなデメリットがあると最近感じています。
・メロディー以外への意識が希薄になりやすい。
・暗譜時に臨時記号を落とす場合がある。
ピアニストの方がピアノを弾いているときの頭の中は、どうなっているのでしょうか?
ピアニストご本人に聞いたことがないので、なんともお答えが難しいのですが、
メロディーを大切に弾きたいときには、メロディーを歌いながら弾く事は、ひとつのやり方だと思います。
しかし音楽は、メロディーだけではなく、伴奏やハーモニーも大切ですし、曲想や注意する所を意識することも必要かもしれません。
また、曲のつくりや、全体のイメージにも目を向けていきたいので、いろいろなことを考えて弾く事になりますので、なかなか大変です。
人それぞれのやり方があると思いますし、曲によっても異なってくると思います。
個人的には、ひたすら曲のイメージを考えながら弾く曲もあれば、楽譜を見て弾いているかのような感覚で弾く曲もありますし、
鍵盤を見ないで弾いたほうが調子よく弾ける曲もあれば、指を見ながら弾いたほうが上手に弾ける曲もあります。
ご自分なりの、上手に弾けるコツが見つかるといいですね。
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