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手元を見ないで弾く訓練をするべきなのでしょうか?

  • ピアノをはじめて十ヶ月の初心者(37歳)です。

    曲を弾くとき、どうしても目線が楽譜と手元の往復になりますが、 曲のメロディが切れ、つなげて弾くことが出来ません。

    曲をつなげるためには、暗譜をして、目線をもっぱら手元に 集中させるしかありません。

    そうすると、今弾いている一曲か、直前に覚えたもう一曲くらいが 暗譜の限度で、それ以前に弾けるようになった曲は忘れて 弾けなくなってしまっています。

    今は、やむを得ないのでしょうか。
    それとも、手元を見ないで弾く訓練をするべきなのでしょうか。

ピアノ初心者の方の多くが、この悩みを持たれているかもしれません。

以前メールマガジンのワンポイント・レッスンでも、この話題を取り上げました。 ブログでも公開しておりますので、ワンポイント・レッスン: どこを見てピアノを弾きますか?をご覧ください。

基本的に、どこを見てピアノを弾くかは、人それぞれで、どれが正しいというものはありません。 実際、大人の生徒さんの中には、メロディーも伴奏も全部覚えてから弾くという方もおられます。

ただ、おっしゃるように、人間の記憶には限界がありますので、全部暗譜する場合、小3の息子と年中の娘に楽譜を見ずに弾く悪い癖譜読みが出来るのと耳コピ、将来的にはどちらがよい?で書きましたように、問題点も出てきます。

しかし、逆に鍵盤をまったく見ないで弾くというのも、あまり現実的ではありません。 視覚障害者の辻井伸行さんや、目隠しをしてピアノを弾いたモーツァルトなどの例はありますが、パソコンなどのキーボートとは異なり、ピアノの鍵盤は横に長いので、 手を動かさないで弾ける範囲は見ないでも弾けますが、数オクターブも離れる音を手元を全く見ないで正確に弾くことは難しくなります。

そのため、「楽譜だけ見る」「鍵盤だけ見る」と、極端に限定して思い込まない方がよいと思います。

全般的に、ピアノ初心者の方の場合、楽譜を読むのに時間がかかったり、楽譜を読むことを意識し過ぎることで、つなげて弾くことが難しくなっているのではないかと思いますが、 練習を続けていきますと、少しづつ慣れて、楽譜を読むことと、必要に応じて手元の鍵盤を見ることがスムーズにできるようになると思います。

実際、最初は「メロディーも伴奏も全部覚えてから弾く」という生徒さんも、数年ピアノを続けているうちに、自然に楽譜を見ながら弾けるようになってきています。
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