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pp(ピアニッシモ)の際に弱く弾こうとして鍵盤に深く指が入らず

  • ppの際に弱く弾こうとして鍵盤に深く指が入らず音がかすれてしまうことが多いです。
    かといって深く入れると音が大きくなりすぎてしまいます。
    ピアニストのように鍵盤に指を深く入れてなおかつ音量の抑制が見事なppはどのような練習をすれば身につくのでしょうか。

弱い音のコントロールは本当に難しい技術で、誰もが苦労しているものです。

練習方法ですが、まずはゆっくりでよいので、強めの音で鍵盤の深さを確かめながら弾きましょう。 その後、同じ弾き方で、徐々に弱い音量にしながら弾いていきます。

そして、ご自身が期待されるpp(ピアニッシモ)の音になりましたら、最後に、その弾き方のままテンポを徐々に速くしていきます。

難しいテクニックの1つなので、細かく丁寧な練習が必要になります。

身に着くまでには時間がかかりますが、焦らず根気よく練習をしていきましょう。

ピアノをなめらかに、静かに弾くにはどういう風に弾いたらいい?のページでも説明していますので、併せてご覧ください。

このページの内容に関連するページ:
ピアノをなめらかに、静かに弾くにはどういう風に弾いたらいい?
どんな練習をすれば、よく響くつやのあるいい音が出るのでしょうか
フォルテが強く弾けず、表現に幅が出ないのですが...


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