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con Vivace Piano Concierge |
講座を受講しましたが「連弾」「鑑賞」が重要という内容でした
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ある先生の講座を受講しましたが、『連弾』『鑑賞』が重要という内容でした。
『鑑賞』〜子供の為の名曲集の様なCDから、ピアノ曲以外にも色々、聴かせています。
内容の説明をしたり、簡単なイラストを見せながら、聴かせていますが、少し長いと飽きる生徒が多くて、困っています。
この著名な先生の生徒さんと、うちの教室の生徒さんとでは、元々の資質というか、レベルも全然、違うので、
『鑑賞』〜辞めた方が良いのかな・・・と思ってしまいます。
どういう鑑賞のさせ方をすれば良いのでしょうか?
『連弾』も生徒さんの音楽性を高めるのに、効果アリでしょうか?
宜しくお願いいたします!
音楽鑑賞は、生徒さんの年齢や興味の深さなど、色々な事が関係してきますので、難しい問題ですね。
しかし、音楽の楽しみと理解が深まり、もちろんご自分の演奏にもとてもよい影響が出てくると思いますので、ぜひ取り入れたいものです。
例えば、生徒さんが演奏している曲目を、他の演奏者のものと聴き比べるなど、生徒さんに直結している演奏を聴くことを取り入れてはいかがでしょうか。
音楽鑑賞の経験があまり無い場合、いきなり「名曲を聴きましょう」といっても、興味が深まらないかもしれませんので、
短かい時間でも、経験値を上げる事を意識されると、少しづつ長い時間も聴けるようになるかと思います。
連弾については、1人で弾く時と、まるで違う事も多いので、音楽性を高めることに有効だと思います。
自分が弾いている音以外の音を、同時に聴きながら、全体の音楽がどうなっているのか、聴いていく事になりますので、ソロとは随分違いますよね。
全体のバランスを考えながら、自分のパートの弾き方を工夫したり、相手のパートを気遣う事も必要ですし、合わせていく事や、リードしている事もあると
思いますので、色々な経験が出来るかと思います。
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