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子供にわかりやすく、かつやる気を持たせるには、どう指導すべき?

  • 小学四年の女の子についてなんですが、 現在チェルニー30の一番とエリーゼのためにを弾いてます。
    (引継ぎした生徒さんで、以前はチェルニーのリトルピアニストをしていたそうで、 終わってからソナチネではなくチェルニー30を与えられたそうです。早いパッセージが苦手です。)

    弾き方がとても雑で、指に重さをかけながら滑らかに弾いたことがないので、最初のフレーズなんかも 右手はなんとか歌えるようになってきたのですが、左手がただ鍵盤を弾いている感じで、 なめらかにがなかなか出来ません。

    特に、パッセージが早くなる部分なんかは、指が必要以上に動き、安定性がなくフレーズ間が出ません。
    また、左手に連打音が出てくるところなんかは、右の和音をもっと歌ってほしいのですが、 本人が歌うという気持ちがあまりないのでこれもフレーズが途切れ途切れ。
    その後の、ラドミ・・・ラドミレドシ・ラドミ・・・・ラドミレドシ・・・とひとつになかなかならない。 その後の半音階もゆっくり弾かせても凹凸があってなめらかに降りていけないんです・・。

    子供にわかりやすく、かつやる気を持たせるためにはどう指導したらいいのでしょうか? 教えてください!お願いします!

「子供にわかりやすく、かつやる気を持たせる」レッスンについては、大変重要ですが同時に大変難しいテーマです。
ピアノのレッスンをしている先生は、どなたでもこのテーマを日々模索しながらレッスンをしているのではないでしょうか。 私も、もちろんその一人です。まだまだ模索中ではありますが、いくつかご参考になることもあるかと思います。

いくつかポイントを挙げてみました。

・ 説明する言葉を選び、簡単な言葉で例え話を使って説明する
・ どのくらい理解したのかを確認する
・ 実際に弾いて説明する
・ いつも教えるだけのレッスンではなく、考えさせるレッスンをする
・ 目標を持たせる
・ 生徒さんにレッスンの曲を決めてもらう

例えば、楽譜に書かれている注意書きなどは、実際に小さな生徒さんに聞きますと、言葉が難しくて理解出来ていないことがとても多いのです。
「これって、どういう意味だと思う?」と、生徒さん自身の言葉で説明してもらい、理解度を確認します。

こちらから説明した後も、どのくらい生徒さんが理解しているのか、実際に生徒さんに聞いて確認します。 説明している側と、聞いている生徒さんとの理解度のギャップは想像以上に大きいことが多いので、そのギャップをいかに埋めるのかが大切です。
その際に、「わかった?」と聞くだけでは、「はい」「いいえ」の返事しかありませんので、生徒さんは必ずと言ってよい程「はい」と言います。 生徒さん自身の言葉で説明してもらうことで、「どの程度理解したのか」を把握するようにします。

また、レッスンでは、言葉で説明しただけではわからないこともたくさんあります。 そのような場合には、実際に弾いてお手本を示すようにします。 生徒さんが先生のマネをすることで、一気に理解度がアップする場合も多いからです。

ピアノのレッスンは、生徒さんが弾いて先生が注意するという一方的なレッスンになりがちです。 しかし、これでは生徒さんが受け身のレッスンになってしまい、やる気が減ってしまう原因にもなるかと思います。
やる気にさせるためには、生徒さんが自ら考えて参加するレッスンにすることが重要です。

そのためには、注意点を単に説明するのではなく、生徒さんのマネをした演奏をしてみせて、正しい演奏と聴き比べて違いを見つけさせたり、 楽譜を見て、現在の演奏が楽譜と異なる部分を見つけてくる宿題を出したりしています。

教材をすべて弾く場合には、「○月までに終わらせる」などの具体的な目標を持たせることも重要です。また、レッスンの曲を生徒さん自身が決めることで、やる気がアップすることも多々あります。自分で決めた曲は憧れの曲であったり、好きな曲なので、頑張り方も違い、やる気アップにもつながります。

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