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con Vivace Piano Concierge |
小指が短くても合理的に美しく、手を傷めずに弾くための練習
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小中学校時代にピアノを習っていた者です(現在40代、女性)。最近また独学で弾き始めましたが、どうやら手首を痛めてしまったようなので、相談させてください。
私の手は、小指だけとても短いです。オクターブは、上から掴めず、鍵盤の端に小指をひっかけるような形でしか弾けません。
ために小指で弾く音が弱く、響きません。また右手の小指を使って旋律線を浮き立たせるような曲が、中々うまく弾けません。
先日来、繰り返し練習していたところ、手首(小指側の、骨の出っ張っている所)が少し腫れぼったく、熱を帯びたようになってきました。翌日には痛みも出てきました。
仕方なく3週間ほど休んだらかなり良くはなりましたが、再開するとやはり痛みます。
日常生活の中でも時々、痛っ・・・という時があります。ドアノブをひねるとか、手首をつく、あるいはひねった状態で力を加えるような動作(例えば台の上でパン生地をこねるような動作)の時に、痛むようです。
子供の頃にはあまり真剣に練習していなかったせいか(笑)手を傷めるようなことは皆無でした。
大人になった今は、「この曲はこう表現したい、こういう風に弾きたい」というような気持ちが強くある分、練習にも熱が入りますが、それだけに、無駄な力が入った弾き方では危険なのだということを、痛感しています。
小指が短くても合理的に、美しく、また手を傷めずに弾くために、どういう点に気を付けて練習したらよいのか、ポイントがあれば教えて頂きたく、投稿しました。
長々とすみません。ピアノを一生大切にしていきたいので、どうぞよろしくお願い致します。
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