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| クラシック音楽・壁紙 |
この古代ギリシアの神殿を思わせる建物は、パリのマドレーヌ教会（マドレーヌ寺院）です。
ブルボン王朝末期に建設が開始され、ナポレオンの時代を経て1842年に完成した建物です。
フランスの首都パリは、「芸術の都」と呼ばれていますが、ショパンや、ドビュッシー、ラヴェル、フォーレ、サン=サーンス、ワーグナーなど有名な音楽家たちが暮らしました。
特にショパンは、19年間もパリで暮らし、そして今もパリに眠っています。
このマドレーヌ教会は、ショパンの葬儀が行われた場所です。
生涯を通じて肺結核に悩まされ、病弱だったショパンは39際の若さでこの世を去ります。
3千人以上が葬儀に参列し、彼の生前の希望により、モーツァルト作曲の「レクイエム」が演奏されました。
マドレーヌ教会の詳細は、ヨーロッパ音楽紀行・パリ６をご覧ください。
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