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「エリーゼのために」を弾こう
「エリーゼのために」の曲を、無理なく最短コースで弾けるようになるために、6つのステップからなる教材を製作中です。
いくらゴールが「エリーゼのために」であっても、最初から「エリーゼのために」の練習を始めてしまいますと、学ばなければならない知識や、習得しなれければならない技術が多すぎて、非常に長い間、達成感がないままに練習し続けなければならないことになりますので、挫折してしまう可能性が高くなります。
この教材に沿って進めることにより、自然と「エーデルワイス」の演奏に必要な知識と技術が身につき、他に同じレベルの曲を弾く際の応用力もつくのではないかと考えています。
この6つのステップについて、簡単にご紹介いたします。
ステップ1
では、「コンドルは飛んでゆく」という曲を練習します。
このような曲です。
アンデス民謡「コンドルは飛んでゆく」
この曲では、「連打」の弾き方を学び、慣れていきます。また、この曲は、明るい雰囲気になったり、暗い雰囲気になったりと変化します。この曲想を感じ取りながら、弾いていく練習をいたします。
ステップ2
では、「ともしび」という曲を練習します。
このような曲です。
ロシア民謡「ともしび」
この曲では、「半音階」の弾き方を学びます。また、強弱記号も出てきます。 これまでは、正しい音を、正しい指番号で弾くことに専念してきたわけですが、この曲からは、更に音の強弱(つまり、鍵盤を弾く強さ)も意識しながら弾いていきます。
左手の伴奏では、「エリーゼのために」の中間部に出てくる伴奏と、とてもよく似た形の伴奏が出てきますので、この伴奏にも慣れることができます。
ステップ3
では、「サンタ・ルチア」という曲を練習します。
このような曲です。
ナポリ民謡「サンタ・ルチア」
この曲では、いよいよ「ペダル」が登場します。今後もペダルを使う事は、とても多くなりますので、是非この曲でペダルの使い方をマスターしましょう。
左手の伴奏も、「エリーゼのために」に何回も出てくる伴奏の形に、とてもよく似た伴奏が出てきます。
ステップ4
では、「金婚式」という曲を練習します。大人の方の発表会でも人気のある、このような曲です。
マリー作曲「金婚式」
この曲は、「エリーゼのために」と同じ「イ短調」の曲です。このイ短調の曲の雰囲気と特徴をおさえ、慣れておきましょう。 また、いくつかの新しい記号や楽語(スタッカート、<、>、rit、スラー)の知識と弾き方も学んでいきます。
ステップ5
では、「夢のワルツ」という曲を練習します。
このような曲です。
ベートーヴェン作曲「夢のワルツ」
この曲は、「エリーゼのために」と同じ「8分の3拍子」の曲です。この新しい拍子に慣れる共に、32分音符を弾く練習もします。これまでの復習も兼ねて、ペダルも使って弾いていきます。
ステップ6
。最後が、「エリーゼのために」です。
ステップ5までに、「エリーゼのために」を演奏するのに必要な、ほとんどの技術は習得していると思いますが、最後に、新しい楽語や装飾音符を学んで、この「エリーゼのために」を仕上げていきます。
期間的には、ステップ1から始めてステップ6が終わるのに、1年くらいはかかると思います。
この教材の発売時期は未定です。
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