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無料楽譜でピアノレッスン:「月の光に」(Au Clair de la Lune)
「月の光に」
第7回目は、「Au Clair de la Lune」という曲です。フランス民謡で、日本では「月の光に」という題名がついています。
この曲の楽譜と、MIDI の音は以下にあります。(
FREE PIANO MUSIC!サイト内
)
Au Clair de la Lune (楽譜)
Au Clair de la Lune (MIDI)
この曲のポイント
この「月の光に」という曲は、コン・ヴィヴァーチェの教材「自宅でできる はじめてのピアノレッスン」でも、ステップ1で使用しました。以下のページで、この音を聞くことができます。
はじめてのピアノレッスン(ステップ1)
この教材では、始めて弾くピアノの曲として、片手だけで弾く簡単な曲にアレンジされていましたが、今回の無料楽譜は、少し難しくなっています。
まず、この楽譜には調号が1つ付いており、ヘ長調の曲となります。
(図) 楽譜の調号
今後、このような調号の付く曲を弾く機会が多くなってくると思いますので、調号の付いた楽譜の読み方に少しずつ慣れるようにしていきましょう。
ヘ長調では、「シ」の音にフラットが付きます。右手は、3段目の4小節目にのみ、この「シ」が出てきます。この楽譜では、親切に再度臨時記号でフラットが書かれていますが、 この臨時記号が書かれていなくても、この「シ」はフラットを付けて弾くことになります。
(図) シのフラット
また、左手は、たくさん「シ」が出てきます。これらの「シ」はフラットを付けて弾く必要がありますので注意しましょう。 最初は忘れないように、音符に印を付けておくとよいですね。例えば、1段目ですと、こんな感じになります。
(図) 左手のシ
3段目では、ナチュラルのついた「シ」も登場します。これらの「シ」にはフラットを付けません。
(図) 3段目
この曲は、1段目、2段目、4段目が同じです。 そのため、一番始めの1段目をしっかりとマスターできれば、さほど問題なく弾けるようになると思います。 この「シ」のフラットに気をつけながら、1段目を仕上げましょう。
3段目では、4小節目の右手で弾く音の部分に歌詞が書かれていません。この部分は、メロディーではなく伴奏の音なので、少し弱めに弾くと曲にメリハリが生まれます。
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