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無料楽譜でピアノレッスン:ショパン作曲「雨だれ」(Raindrop Prelude)

ショパン作曲「雨だれ」

第29回目は、「Raindrop Prelude」という曲を練習します。ショパン作曲の「雨だれ」です。 この「雨だれ」については、以前「ピアノのしらべ」のコーナーで紹介をしました。
ピアノのしらべ:ショパン作曲「雨だれ」

今回練習します曲は、この「雨だれ」の最初のメロディー部分のみで、調号の無いハ長調に移調され弾きやすくアレンジされていますので、比較的易しいと思います。

この曲の楽譜と、MIDI の音は以下にあります。(FREE PIANO MUSIC!サイト内)

この曲のポイント
この曲は、2段目の1小節目と2小節目で区切る事ができ、そこを境に前半と後半に分かれます。 2段目1小節目と2小節目の間の右手部分に、カンマのような記号がありますが、これはブレス(息つぎ)と同じく、フレーズの区切り目を表しています。


(図) 2段目1,2小節目

音をつなげて弾かずに、あえて少しだけ音を切って弾きますと、フレーズの区別がわかりやすい演奏になります。

前半部分のうち1段目から2段目1小節目3拍目までと、後半部分の2段目2小節目から3段目2小節目3拍目までは全て同じ音になっています。


(図) 前半部分と後半部分

2段目2小節目からは、特に左手の指番号が殆ど記入されていませんが、前半部分と同じ指番号を使って弾いていきます。 忘れそうでしたら、ご自分で書くとよいでしょう。

弾く時には、右手の1段目2小節目4拍目のド(1番の指)、左手は、2小節目1拍目の裏のソ(5番の指)の指番号に注意しましょう。(後半も同様)


(図) 1段目2小節目

2段目1小節目4拍目の右手は、7連符になっていて左手は8分音符が2つになっています。


(図) 2段目1小節目

右手と左手の合わせ方ですが、4拍目は、それぞれ最初の音を一緒に弾き、4拍目の裏は、右手の5つ目のレの音と、左手のソの音を合せます。

4拍目の裏は、厳密には右手は左手の音と合わないのですが、このように合わせた方がきれいに聴こえます。

また、ショパンらしい雰囲気を出すために、ひと工夫しましょう。

1段目の3小節目から、若干速めのテンポで弾き、2段目の1小節目4拍目の右手の7連符を、ゆっくり目に弾きます。(特に最後の3つの音である、レ・ミ・ファをゆっくり目に)

その後、次の小節では最初のテンポに戻して弾きます。ここで、しっかりと以前のテンポに戻さないと、単にテンポが遅い演奏になってしまいます。 直前のテンポと異なりますが、影響されないように気をつけましょう。

また、3段目の2小節目3拍目から最後の小節までは、段々とゆっくり弾いていきますと、しっとりとした雰囲気で弾き終える事が出来ます。

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無料楽譜でピアノレッスン

目次
1. 藁の中の七面鳥
2. 新世界より家路
3. ちょうちょ
4. 交響曲第5番「運命」
5. 聖者の行進
6. 線路は続くよ、どこまでも
7. 月の光に
8. トッカータとフーガ ニ短調
9. アビニョンの橋の上で
10. 主よ、人の望みの喜びよ
11. ペールギュントより朝
12. マイボニー
13. マクドナルドおじさん
14. ブラームスの子守唄
15. アヴェ・マリア
16. The Entertainer
17. 大きなのっぽの古時計
18. カノン
19. ワルツィング・マチルダ
20. 牧人 羊を
21. 四季より秋
22. アメイジング・グレイス
23. 闘牛士の歌
24. グリーンスリーブス
25. ダニー・ボーイ
26. カルメンよりハバネラ
27. ソナタ「月光」第1楽章
28. A Nation Once Again
29. 雨だれ
30. Rock Solid Blues

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