トップページ
独学でピアノレッスン
後悔しないピアノ選び
子供のためのピアノ教育
お問い合わせ
ヨーロッパ音楽紀行
ヨーロッパ音楽紀行・ロシア・サンクトペテルブルグ2
サンクトペテルブルグの市街へ戻り、エルミタージュ美術館へと向かいました。エルミタージュ美術館は、元々ロマノフ王朝の冬の宮殿で、 ロマノフ王朝が世界中から集めた美術品の展示室が起源となっています。現在では、古代エジプトから20世紀の巨匠の作品まで展示している世界屈指の美術館です。
エルミタージュ美術館の前に広がる宮殿広場には、観光用の馬車が停まっていました。
チケット売り場のある美術館の中庭へと入っていきます。
チケットを購入して、いよいよ美術館の中へ。美術館の中は広く、そして膨大な数のコレクションが展示されていますので、丸1日かけても全て見て回れない程です。
コレクションは、部屋や区画に分かれて展示されています。こちらは、古代エジプトの展示。
有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの「リッタの聖母」も間近で見ることができます。
こちらは、同じレオナルド・ダ・ヴィンチの「ベヌア(ブノワ)の聖母」です。
19世紀から20世紀の有名な絵画も展示されています。こちらは、クロード・モネの「庭の貴婦人」。
そして、展示されている美術品だけでなく、この建物自体がすばらしい芸術作品となっています。 こちらは、有名なピョートル大帝の間。
ここが、かつて宮廷だったことがよくわかります。こちらは、玉座の間。歴代皇帝が公式レセプションを行ったホールです。
この回廊もよくガイドブックに載っています。エカテリーナ2世が愛した「ラファエロの回廊」です。
天井には、天地創造から最後の晩餐まで聖書を題材にした絵が描かれ、壁にはラファエロが想像した生き物が描かれています。
こちらは、パヴィリオンの間。ネヴァ川に面した明るい部屋です。エカテリーナ2世もお気に入りだったとか。
孔雀のからくり時計が置かれています。現在でも動くようです。
窓から見えるネヴァ川の向かいには、ペトロパヴロフスク要塞が見えます。サンクトペテルブルグの発祥の地となったところです。
この他にも、たくさん展示室や回廊がありますが、どれも素晴らしいものでした。このエルミタージュ美術館だけを見にロシアへ行っても、満足するのではないでしょうか。
なお、このエルミタージュ美術館では、「大使の階段」と呼ばれる皇帝に謁見する大使たちが上った階段が有名ですが、ちょうど修復工事中で見ることができませんでした。(現在、工事は終了しています)
次は、サンクトペテルブルグの市街を歩いて見学します。
スポンサード リンク
ページ
:
1
2
3
4
5
6
前のページへ
トップへ
次のページへ
ヨーロッパ音楽紀行
ロシア・サンクトペテルブルグ
フランス・パリ
オーストリア・ウィーン
オーストリア・ザルツブルグ
チェコ・プラハ
ドイツ・ドレスデン
ドイツ・ライプツィヒ
ドイツ・ワイマール
ドイツ・アイゼナハ
ドイツ・ベルリン
ラ・フォル・ジュルネ
2019・ボヤージュ 旅から生まれた音楽(ブログ)
2018・モンド・ヌーヴォー新しい世界へ(ブログ)
2017・ラ・ダンス・舞曲の祭典(ブログ)
2016・ナチュール・自然と音楽(ブログ)
2015・パシオン (ブログ)
2013・パリ 至福の時(ブログ)
2012・サクル・リュス
2011・タイタンたち
2010・ショパンの宇宙
2009・バッハとヨーロッパ
2008・シューベルトとウィーン
その他
サントリーホール
ウィーン・クラシックス
富士山河口湖 音楽祭2008
東京のオペラの森2008
2007楽器フェア
日本ベーゼンドルファー
ヤマハ・ピアノ工場見学
浜松市楽器博物館
音楽関連ツアー全般
オペラ鑑賞ツアー
作曲家別・その他
ショパン
モーツァルト
バッハ
ベートーヴェン
シューベルト
ハイドン
メンデルスゾーン
シューマン
チャイコフスキー
ワーグナー
ブラームス
ビゼー
ドヴォルザーク
ドビュッシー
コンサート鑑賞
コン・ヴィヴァーチェのサイト内を検索できます。
まずは実力チェックから!
ご不明な点 ご案内いたします
音楽を趣味として長く楽しむ!
テーマごとのピアノの曲
音楽に関連した物を集めました
聴いてみたい音楽CD
その他
無料楽譜でピアノレッスン
ピアノ曲・無料/有料楽譜
ピアノ発表会のまとめ
クラシック音楽・無料壁紙
- 広告 -
サイトマップ
Copyright (c) 2007-2023, con Vivace. All rights reserved.