ショパンの楽譜 |
ワルツ第13番 Op.70-3 変ニ長調
この曲は、長さが手頃ですが、調号がとても多いので慎重に譜読みをしましょう。
曲の出だし部分では、右手の1,2番で、内声(メロディーの下の部分)半音階を弾く部分があります。
ゆっくり弾く曲ではないですし、メロディーの音を伸ばした状態なので、少し弾きにくいと思います。
指に力が入ったり、指の重さがかかってしまうと重たいフレーズになってしまったり、遅くなってしまうので注意しましょう。
メロディー部分で、黒鍵の音だけでトリルを弾くところがあります。(レのフラットとミのフラットのトリル)
4,5番の指で弾くことになると思いますが、トリルは1回弾くくらいでよいかと思います。
重音の上の音がメロディーという部分がよく出てきますので、一緒に弾く音と揃えて、メロディーがよく聴こえるようにしながら、流れるように弾くことも忘れないようにしましょう。
| 無料楽譜 |
IMSLP (外部サイト)
| 有料楽譜 |
Amazon.co.jp (外部サイト)
| この曲の関連記事 |
ピアノ・コンシェルジェ (ピアノの練習や演奏についてのご質問)
ショパンの楽譜一覧へ戻る
|
|