作曲家: ショパンについて |
フレデリック・フランソワ・ショパン
(Fryderyk Franciszek Chopin) (1810/3/1 - 1849/10/17) ロマン派
ショパンは、1810年にポーランドのワルシャワで生まれました。フランス人の父親とポーランド人の母親、姉、妹たちと音楽をたしなみ、文化的な家庭環境の中で育ちました。
6歳でピアノを習い始め、作曲も始めます。8歳で演奏会を開き、16歳で、ワルシャワ音楽院に入学して、作曲と音楽理論を習い始めました。20歳の時には、ウィーンで演奏会を開き、フランスのパリでも演奏会を開いています。昼間は、社交界の女性たちにピアノを教え、夜は馬車に乗って晩餐会に出かけていく日々を送っていました。
28歳の時に、結核を患っている事がわかり、マジョルカ島で療養を始めますが、38歳で、再度パリで演奏会を開いています。その翌年、結核のため39歳の若さでなくなりました。
立ち振る舞いがとても優雅だったようですが、気が弱く、内向的で、完全主義者だったようです。
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