ショパンの楽譜 |
ワルツ第4番「猫のワルツ」Op.34-3
ショパンのワルツ集の中では、「子犬のワルツ」が有名ですが、それよりも早くショパンが28歳の時に作曲された作品です。
「子犬のワルツ」と同様にテンポが速く、クルクルと回っているかのような印象を受けますが、猫というだけあって、全体的に優美でありつつ、少し鋭い感じもします。
途中、爪で何かをひっかいているかのような仕草を表現している部分も出てきます。
演奏する際には、少し鋭いタッチを心がけて、柔らかすぎたりぼやけたりしないような響きで弾きましょう。
また、出だしの前奏部分の音の響きが特徴的なので、意識して弾いてみましょう。
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