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ピアノのしらべ:ハイドン作曲 交響曲第94番より第2楽章

ハイドン作曲 交響曲第94番より第2楽章



(2010年7月第53号のメールマガジンの記事を元にしています)
今回の「ピアノのしらべ」では、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンが1791年に作曲をした交響曲第94番より第2楽章をご紹介いたします。

ハイドンは、1732年にオーストリアで生まれた作曲家で、幼少の頃はウィーンの聖シュテファン大聖堂の少年合唱団に所属していました。 多くの交響曲や弦楽四重奏曲を作曲したので「交響曲の父」「弦楽四重奏曲の父」とも呼ばれています。

交響曲は約104曲、弦楽四重奏曲は83曲も作曲しています。楽器編成や曲の規模などの関係で、単純に比較はできないのですが、例えばシューベルトは交響曲を8曲、 ベートーヴェンやドヴォルザークは9曲、マーラーは10曲、モーツァルトは41曲であることを考えますと、やはりずば抜けて多く作曲したと言えます。

生前は、同じオーストリア出身の作曲家で24歳年下のモーツァルトとも親しく、一緒に演奏もしていたそうです。 モーツァルトの作品を高く評価していた為、ハイドンは彼の得意なジャンルだったオペラや協奏曲の作曲を辞めたという話も残っています。 反対に、モーツァルトは弦楽四重奏曲をハイドンに献呈しています。

また、ハイドンは後の時代のベートーヴェンの先生でもありました。

今回ご紹介する交響曲第94番は、「驚愕交響曲」「びっくり交響曲」とも呼ばれています。 とても変わった通称名が付けられていますが、これは今回ご紹介する第2楽章に由来しています。

曲を聴く前にあまりお話をしますと、タネを明かしてしまうので、まずは音楽を聴いてみてください。

ハイドン作曲 交響曲第94番より第2楽章  
(Windowsで聴く場合は左側の
WMP、MacやiPadなどは右側のMP3のアイコンをクリック)

曲を聴くとお分かりになるかと思いますが、曲の冒頭部分は、ずっと静かな音楽になっています。 そんな曲の途中で突然強い和音が鳴り響きます。それが、まさにびっくりするという事なのです。

演奏会で居眠りをしている聴衆を起こすために作曲したとも言われています。 ハイドンの、ユーモアがあってお茶目な一面が見られるような楽しい音楽ですね。

難易度は、エリーゼのためにより、少し難しいくらいです。

ハイドンの交響曲第94番の音楽CDをいくつかご紹介しておきます。

ハイドン:交響曲第94番&第100番&第101番
カラヤン

ユニバーサル ミュージック

ハイドン:交響曲第101番「時計」&第94番「驚愕」
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 アーノンクール

ワーナーミュージック

ハイドン:作品集


ユニバーサル ミュージック

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