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ピアノのしらべ
ラブルダ作曲「10の小さな舞曲とエアー」より第10曲「ギャロップ」
(第127号のメールマガジンの記事を元にしています)
今回の「ピアノのしらべ」は、近現代の音楽、ラブルダ作曲「10の小さな舞曲とエアー」より第10曲「ギャロップ」をご紹介します。
クラシックのピアノ曲は、大きく4つの時代に分けられます。古い順からバロック期、古典派、ロマン派、近現代です。 近現代は、1800年代後半以降の作曲家を指していて、ドビュッシーやラヴェル、ストラヴィンスキーなどが有名です。
近現代の作品の特徴の1つとして、ハ長調やト短調などの調性の境が無くなる事が挙げられます。そのため、演奏会などで曲目を紹介するときにも、調性の紹介はありません。
そこが面白いところなのですが、場合によってはわかりにくかったり、難しいという印象にもなってしまう事があり、弾く機会が少なくなることにも繋がってきます。
しかし、今回ご紹介するラブルダ作曲の「10の小さな舞曲とエアー」より第10曲「ギャロップ」は、ほとんどト長調と言ってもよいくらいの作品で、とても聴きやすい作品です。
実は、調性がコロコロと変化するのですが、とても自然に変化していくので違和感を感じず、楽しい音楽に聴こえるかと思います。
このような作品をきっかけに、近現代の音楽にも興味を持てたり、弾いてみるきっかけになればと思います。
それではお聴きください。
ラブルダ作曲「10の小さな舞曲とエアー」より第10曲「ギャロップ」
(Windowsで聴く場合は左側の
WMP
、MacやiPadなどは右側の
MP3
のアイコンをクリック)
難易度は、エリーゼのためにより易しいです。
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曲目一覧
ラブルダ作曲「ギャロップ」
クレメンティ作曲 ソナチネOp.36-1第1楽章
ベートーヴェン作曲 ソナチネ ト長調
シューベルト作曲「即興曲Op.142-3」
ヨナーソン作曲「かっこうワルツ」
ウェーバー作曲「狩人の合唱」
ヨハン・シュトラウス2世作曲「ウィーンの森の物語」
ブラームス作曲ピアノソナタ第3番Op.5より第2楽章
ショパンメドレー
サティ作曲「ジムノぺディ第1番」
ストリーボック作曲「金の星」
モーツァルト作曲 アレグロ ヘ長調
シベリウス作曲 5つのピアノ小品集より第4番「白樺」
ヘンデル作曲「見よ、勇者は帰る」
ワルトトイフェル作曲「スケーターズワルツ」
サティ作曲「ジュ・トュ・ヴ」
チャイコフスキー作曲 四季より「秋の歌」
ハチャトゥリアン作曲「小さな歌(アンダンティーノ)」
ブラームス作曲 ワルツ集op.39より第15番
バッハ作曲「イタリア協奏曲」
ヘンデル作曲「サラバンド」
シューベルト作曲
「軍隊行進曲」
リスト作曲
「ハンガリー狂詩曲第2番」
ショパン作曲
ノクターン第20番「遺作」
バッハ作曲「メヌエット ト長調」
グノー作曲「アヴェ・マリア」
ブラームス作曲
「ハンガリー舞曲集」第5番
ヴェルディ作曲「凱旋行進曲」
ベートーヴェン作曲「月光」
ヨハン・シュトラウス2世作曲
「美しく青きドナウ」
ギロック作曲「雨の日の噴水」
ハイドン作曲
交響曲第94番より第2楽章
ショパン作曲
ポロネーズ 変ロ長調(遺作)
シューマン作曲
「謝肉祭」より「ショパン」
ショパン作曲「春」
「さくら さくら」
シューマン作曲
「楽しき農夫」
ショパン作曲
24の前奏曲作品28より第7番
チャイコフスキー作曲
「行進曲」
ムソルグスキー作曲
ピアノ組曲「展覧会の絵」
サン=サーンス作曲「白鳥」
ドビュッシー作曲
「亜麻色の髪の乙女」
マスネ作曲 タイスの瞑想曲
J.S.バッハ作曲
「G線上のアリア」
グリーグ作曲「夜想曲」
イエッセル作曲
「おもちゃの兵隊のマーチ」
ヘンデル作曲
「オンブラ・マイ・フ」
チャイコフスキー作曲
「花のワルツ」
ハチャトゥリアン作曲
「仮面舞踏会」
フォーレ作曲
「シシリエンヌ」
宮城道雄作曲「春の海」
クリスマス・メドレー
スメタナ作曲
「メロディーの宝箱」
運動会の曲
パッヘルベル作曲「カノン」
モーツアルト名曲メドレー
「ヴォルフガングの玉手箱」
メンデルスゾーン作曲
「真夏の夜の夢」
ショパン作曲「雨だれ」
ランゲ作曲「花の歌」
ドビュッシー作曲「夢」
メンデルスゾーン作曲
「ベニスの舟歌」
リスト作曲「愛の夢 第3番」
ベートーヴェン作曲
「エリーゼのために」
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